2019年8月6日

 

新潟県阿賀野市のやなぎ整骨院です
読書感想文です。
光の過敏症についての本
アーレンシンドローム 光に鋭敏なために生きづらい子どもたちへ

 

この本はもともと嫁さんが関心を持って購入した本です。

患者さんが、日中は見難くて夜しか編み物が出来ないと何気なくこぼした一言に、
普通は夜の方が見え難いんじゃないか?と調べて行き当たったんだそうです。

私も乱視が強くて実はブログを作っている際も文字を目で追いかけるのが少し辛いんです。
(色々と対処しています。)
変なスペースを空けたり段落を中途半端に変えているのはそれを緩和している(つもり)からです。

※( 次回のブログで対処法も掲載します。)

アーレンシンドロームというのは、視覚の過敏症の事で世の中には殆ど認知されていない言葉です。
例えば
学校の黒板や教科書が見にくい、白い紙やノートに文字を書いたり見ていると、まぶしい、目や頭が痛くなったり具合が悪くなる。

白い壁紙や反射する素材が苦手
特定の色を見ると辛い。
メガネをかけてもそれが変わらない人など気になる方は読んで欲しい本です。

この本はそういった人にも読んでもらえるようにとの配慮だと思いますが、
紙質と文字も読みやすくなってると思います。

またパニックを起こしやすい人や仕事でミスが多い人に関係ある場合もあると記載されています。

6月のネットニュースに視覚過敏症についての記事が掲載されていたので覚えている方もいらっしゃるかも知れませんね。
この記事が掲載されるひと月前には手元に今回の本があり、
早くブログで書かなくてはと準備してましたが、二カ月かかりました…
勉強や仕事用に、まぶしくないノートがあります。
詳しくはこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000001-withnews-sci

学習障がい、発達障がいなどと言われる人の多くが暗い所や静かな所が落ち着くそうですが、
大抵の人は電気を消して静かな所で寝ますから
音や光に日常でどれだけ耐えられるかの差であって私は病気ではなく個性として捉えたいです。

こういう事もあるんだ、
こういう人もいるんだと、覚えてもらえたら嬉しいです。

長文なので、次回に続きます。

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