読書感想文
新潟県阿賀野市のやなぎ整骨院です
今回の読書感想文は数年前によんだ「DEATH」についてです。
「死」とは何かを題材としたイェール大学の講義をまとめた本で、私の読んだ縮約版で384ページ、完全版は751ページでかなりの文章量です。
私は縮約版を購入して、完全版にしかない部分は出版社のサイトで閲覧しました。
そもそも「死」とはどういう状態か。
死は息が止まる、心臓が止まる、脳波が停止すると言った客観的な状態であり、自分が死んだという自覚症状は生きている(観察している)側からは憶測は出来ても分かりえません。
だから死というものがどんなものか分からない
では、逆に生きているとはどういう事か
死は悪い事なのか
死ぬのに(自分、他人にとって)都合の良いタイミングはあるか
生きている事は死ぬよりマシな事か
と、各章どころか各ページをめくる度に考えさせられるような、様々な視点から死について論じています。
読み直す度に感想が変わってしまい2年ほど前に読んでから、感想文を書くのに随分と時間がかかりました。
まとめというか、感想は
やっぱり難しいですが、生きている間の質や寿命の長さは人それぞれ平等で無いけど
死という状態は貧富も格差もない平等なものなのかと。
究極の無(空間すらない)とか0とかの話しに脱線して量子学の本を読み直そうかと、ループしてしまいそうな本に手を出しちゃったな。
が感想となりました😅
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