2021年2月5日

読書感想文

新潟県阿賀野市のやなぎ整骨院です

今回の読書感想文は数年前によんだ「DEATH」についてです。

 

「死」とは何かを題材としたイェール大学の講義をまとめた本で、私の読んだ縮約版で384ページ、完全版は751ページでかなりの文章量です。

私は縮約版を購入して、完全版にしかない部分は出版社のサイトで閲覧しました。

そもそも「死」とはどういう状態か。

死は息が止まる、心臓が止まる、脳波が停止すると言った客観的な状態であり、自分が死んだという自覚症状は生きている(観察している)側からは憶測は出来ても分かりえません。

だから死というものがどんなものか分からない

では、逆に生きているとはどういう事か

死は悪い事なのか

死ぬのに(自分、他人にとって)都合の良いタイミングはあるか

生きている事は死ぬよりマシな事か

と、各章どころか各ページをめくる度に考えさせられるような、様々な視点から死について論じています。

読み直す度に感想が変わってしまい2年ほど前に読んでから、感想文を書くのに随分と時間がかかりました。

まとめというか、感想は

やっぱり難しいですが、生きている間の質や寿命の長さは人それぞれ平等で無いけど

死という状態は貧富も格差もない平等なものなのかと。

究極の無(空間すらない)とか0とかの話しに脱線して量子学の本を読み直そうかと、ループしてしまいそうな本に手を出しちゃったな。

が感想となりました😅

 

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